シングルマザーとチュパカブラ

2015年、シングルマザーになりました。天真爛漫という皮を被った破天荒な女児とジジババ猫の暮らし。

子どもがいれば勝ち組

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人生の価値は子どもで決まるのか。

 

シングルマザーになると、よく遭遇するのが

心配している顔で「再婚しないの?」

再婚はするつもりはない、と言うと大抵は

「もったいない」

「まだ若いのに」

「今だけだよ、いい人いれば結婚しなよ」

 

と、あくまで親身に鼻声で心配してくれます。

他にも独身の方によく言われるのが

「こどもがいるだけ良いですよ」

と。

こどもいるのってそんなに良いかね。

よく、結婚は30歳までとか、30歳までにはこども産みたいとか、そんな話をききながら「うんうん」と聞いているのですが

 

正直な話、結婚もしなくていいし、こどもも生まなくていいと思います。

元々結婚願望もなく、ましてやこどもなんて産むことすら頭の隅にもありませんでした。

だからそう思うのかもしれないけど、独身ってそんなに悪くないんじゃないの?って

老後が不安なら、老老結婚でもいいじゃないですか。

子どもがいないからダメ

結婚してないからダメ

そんな見えない世の中の重圧に暗い影を落とす独身の女性は、コチラからみると切なくなってしまいます。

 

「離婚してシングルで介護職パートで実家住まい」

うらやましいスペックじゃないですよね。

でも離婚していたとしても「こどもがいる」だけで「うらやましい」の対象になる

 

不可解でたまらない。

たしかに、無いものは欲しいのは確かです。

私も独身者や、既婚者を見て「イイナー」って想う事はあります。

 

私からしてみれば結婚は良い印象はなく

共同生活ってクッソ大変だし、親と住むみたいな感じにはいかないです。

違う家で育った者同士が、日々顔付き合わせて生活するのは私にとっては苦痛でした。

我慢の連続、自暴自棄になってばかりでした。

 

こどもも、自分の時間なんてないし、クッソお金かかるし、出産痛いし、色々な責任で嘔吐しそうです。

産んだものは産んだから、私の分身だし、可愛い。

可愛い以上に責任があるし、母だから「こどもがいなくなる人生」は想像ができないのです。

ただ、そうなるだけ。

「産んだから」そうなるだけであって、そんなとっても素晴らしい事ではないのです。

「産んだ」事実よりも「育てた」経過がとても大きく重く感じられるだけかな、と

 

「こどもいいですよねー」と言われ

「そうでもないですよー」と返すと

「こどもがいるだけで勝ち組なんですよ」と返され

その暗く濁った表情に言葉が見つからなくなった私はまだまだ大人じゃないなと思うばかりです。

 

 

幸せになりますように。お互いね。